「お米と大豆の酵素水」(作り方編)

こんにちは。

本日4/9は、テネモス新製品のお披露目日です。



開発コンセプトは、

『 日本人の素材の酵素水 』


その名は、ずばり

アグア仕込みの「お米と大豆の酵素水」

です。

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お米と大豆といえば、日本の食卓、ごはんとお味噌汁。

ご先祖さまたちが、ずっとずっと食してきた微生物さんたちです。

歴史をひも解けば、千年来のゴールデンコンビなのですね。

ということは、
お米と大豆を材料に、私たちの体はできているといってもいいくらい。


なので、新しい酵素水の活躍の場は、

お台所から、お風呂、お洗濯、

空間のお掃除、浄化そして、体の元気にと・・・、

私たちの生活の場、全てです。



●発酵の力は、元気エネルギーがそそぐ生命の仕組み

そこに目を向ければ、無限の創意工夫が湧いてきます。


製造にあたっては、なにより、この「元気エネルギーがそそぐように」を心がけました。

複数の人たちで、ひとつの物をつくるとき、どうするでしょうか?

まずは、各方面から集まった方たちを、〝おもてなし″して元気にしてあげますよね。

「遠路はるばるようこそ、まずはお風呂でゆっくりどうぞ」

そして「美味しいご飯を召し上がれ」と。


・・・微生物さんたちも、同じはず。

その感覚で、お米と大豆を、万能酵素アグア(Ag・uA)でお迎えしてから、

大事に育てて、最後に、お米姫と大豆王子が結婚してうまれたのが、この酵素水です。


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・・・ 試作の段階から、

食の場面、理美容の場面などで、幾度となくテストしていただきました。

とてもよろこばれ、「製品化を」との声をいただいて、

励みになる反面、実はそれを、どう製品化したらよいのか、悩みました。


食料品ではない。理美容資材でもない。

要素の振動を多分にふくんだ水です。


私たちが、本当に手渡したいものは、なんだろう?

自問しました。


○○によく効く、とか、○○に良い、とか

もちろん、それも大事だけども、それは結果の話です。

なになに用と限定してしまえば、その限定された世界にしか目が向きません。


すべては宇宙の営みと共にある。

その無限性と共に歩んでゆく。

そこに生まれる無限の創意工夫のよろこび、たのしみ。

それを、形を通じて手渡していきたい。


これが、私たちテネモスの原点でした。


だから、万能酵素水とだけ銘打って、あとは作り方を公開していこう。となりました。

作り方をお伝えすれば、出来上がったものが、どのようなものなのか、直観で受け取ってくださるだろう。

そして、その場その場で、使い方の創意工夫が生まれてくるだろう。

自分で作る人が出来てきたら、こんなにうれしいことはない。


そうしたら、レシピを交換して、お互いにもっとよいものを生み出していこうじゃないか。

その交流のなかで、自然をお手本にする観方を、次の世代に手渡してゆこう。


それが、いのちの無限性。

宇宙の永続性に見習って行こう。



そんな気持ちで、この「お米と大豆の酵素水」の発売といっしょに

作り方を公開することになりました。


下記、どうぞ、ご参考にしていただけたら、幸いです。



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●アグア仕込みの「お米と大豆の酵素水」の作り方

お米は、アグア酵素で蒸し上げて、
特性の生糀と混ぜ合わせ、
アグアドリンクを贅沢につかい、
そこに、あの生砂糖と、VH100を少々。

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すると、お米の醗酵エキスが出来上がります。
(工程を省略する場合は、酒粕をアグア酵素漬けにします。)

そして、その沈殿した濃厚なエキスを、
さらに糖蜜をつかって2次培養します。


一方、大豆のほうは、
各種多様な酵素をミックスして、
糖蜜少々、生砂糖少々、焼き塩少々の
元気いっぱいのお水に浸水してあげます。

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写真:浸水時にバンブーでエネルギーチャージ。アワアワいっぱい。


そして、ぷっくり膨らんだ大豆を、
躍らせながら茹でた、その茹で汁は、大豆の特性エキスです。

(こちらも工程省略なら、味噌作り時のゆで汁などを利用できます)

その抽出した大豆酵素を、
醗酵促進・エネルギーチャージ機(バンブー)で2次培養します。



●とっておきのポイント ===========

この各々に二段回の醗酵処理した状態で合わせるのが重要です。

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生の状態で混ぜ合わせるのではなく、
充分に培養。充分にエネルギーチャージした後に合わせます。

そうすることで、キメの細かいもの同士の、さらに発酵力が高まります。


そして最後は、元気な水で濃度を調整しながら、バンブーで仕上げをします。

泡が立たなくなって、透明度が出て、光ってきたら完成です。

このように仕上げた「お米と大豆の酵素水」。


興味が湧いたら、ぜひ、お手元でも挑戦してみてくださいね。

考え方や培養についての方法は、
書籍『自然が教える農業のお手本』(飯島秀行著・テネモス出版)に、詳しいです。

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http://shop.tenemos.jp/?pid=72634102

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補足:上記の作り方は、概略です。
分量などは、ご自身のこれまでの酵素づくり、酵素培養の直感で大丈夫です。
材料や条件などで、一番良い状態は変わってきますので、あえて細かいレシピは記載しませんでした。
ご理解ください。
お手元で作られたら、そのあとで、ぜひ分かち合い会しましょう。楽しみです。